サムネイルドラゴンと勇者と王子(仮)のブログ1回目。
まずはヒロイン2人のご挨拶~。




ドラゴン_01

K偉そう
「これからブログで妾たちが色々と語ることになった」


T普通
「ぶろ……ぐ? 武路具?」


K偉そう
「今回は1回目と言うこともあり、妾たちの顔見せといったところじゃな」


T普通
「そ、そうか……、見られているんだな……大勢に……ゴクリ」


K笑顔
「皆の者、妾の前だからとて緊張する必要はない、くつろいで見るがよい」


T普通
「何でそんなに態度大きいんだ、ほんとすみません、これからよろしくお願いします」


K偉そう
「次回以降は開発中のキャラ紹介や進行状況、スタッフの個人情報なども披露していく予定じゃ」

T普通
「個人情報はどうかと思うが……」


K偉そう
「さて、しかし顔見せだけでは場が保たぬな」


K自信
「おい脂肪の塊、とりあえず脱げ」


T怒り
「脱がないし、誰が脂肪の塊だ! 聞く人が聞いたらおデブみたいじゃないか!?」


T普通
「そもそも親から頂いた大事な名前が……」


K偉そう
「こら、待て!」


T普通
「むぐっ、むごがっ……」


K偉そう
「いいか、名前はまだ出してはならぬ、キャラ紹介までお預けなのじゃ」


T普通
「ぶはっ、いきなり何をする、お預けだからってそこまで必死に……」


K偉そう
「アレを見ろ」


E人形
「…………………………」


T普通
「これは人形? 随分と似ているな、エス……」


K偉そう
「だから、しゃべるなと言うとろうがっ!」


T普通
「むぐっ、むごがっ……げほっ、ごほっ」


K偉そう
「いいか、こやつは最初に呼ばれたはいいが、あまりに軽率なことを話すので人形に変えられてしまったのじゃ」

T普通
「なに……?」


K偉そう
「んむ、ここで予定外のことを話すと人形に変えられるぞ」


K困り
「それどころか、ゲーム本編でも人形のままかもしれぬ」


T普通
「しょ、承知した。……しかしそれは怖いな」


K偉そう
「………………」


T普通
「………………」


K偉そう
「おい、何か話せ」


T怒り
「汚いぞ、そういう貴様こそ何か話したらどうだ!」


K苛立ち
「汚いだと!? 脳みそ桃色の分際で妾を侮辱するな!」


T怒り
「誰が桃色だ!? いつも卑猥な行動をしているのはそっちだ! 今日こそ成敗してやる」

K怒り
「何が成敗じゃ! 返り討ちにしてくれる、表に出ろ露出狂勇者!


T怒り
「上等だ、この淫乱ドラゴン!


K人形
「…………………………」


T人形
「…………………………」


E人形
「…………………………」



人形集合