top母娘乱館 第9回『ドキドキ☆バレンタインデー』

久しぶりの更新です!
久しぶりすぎて、ごめんなさい!


「というわけで、2月14日はこの挨拶しか
 考えられないぜ!」

「Happy Ani……」

「…………」

「Happy Valentine!」

「はい! というわけで、皆様、お久しぶりでございます!
 色々とご心配をお掛けして、本当にすみません!
 製作は進行中ですので、どうかご安心下さい!」

「全く、冷や冷やさせやがるぜ」

「ボクが描いたナイスでアニマルな背景が
 まだ出てませんよ!」

「そのお詫びというわけではございませんが、
 琴音とママンから、このブログを見てくれた方だけに、
 スペシャルチョコのプレゼントがありますよーーー!」

「ちょ、俺は何も聞いてねぇぞ!」

「それは、イイですねー」

「クククッ……チョコ、チョコ♪」

「てららら~♪」

「もちもち~♪」

「だ~」

「あーーーーー、わかったよ!
 描けばいいんだろ、描けば!」

「さすが、MINさん!
 わかってらっしゃる!」

「別にお前のために描くんじゃない!
 俺は、ユーザーさんのために描くんだよ!」

「相変わらず、ツンデレですね!」

「カモ」

「だ~」

「というわけで、ハッピーバレンタイン!
 描いちゃうZE----!」



valentine_s
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「ふおおおおおっ! ことねぇぇぇぇっ!」

「ママン、ステキ~♪」

「人肌の温もりで、チョコがとろけそうです!」

「チチ……ニク……」

「これは、直接お口で戴きたいですね!
 ママンは、きっとミルクも掛けてくれr……」

バキィ!!

「俺の絵で下品な妄想するんじゃねぇよ!」

「いえ、それが仕事ですから!」

「開き直ってるカモ」

「奥様と娘さんの、素晴らしいサンドイッチですね!
 ちなみにボクは、カツサンドが大好きです!」

「共食いじゃねぇか!」

「アレ?」

「クリックすると大きいサイズが表示されますので、
 是非、壁紙としてご活用下さい!」

「ヨロシク!」

「それはそうと、正式タイトルが
 決まったらしいな!」

「そうなんです!
 雑誌やブログで、少しだけ出ましたが、
 正式タイトルは……」

母娘乱館(おやこらんかん)

「に、決定しました!」

「おやこ……」

「らんかん……?」

「ちょっと待て!
 何だか嫌な予感が……」

「そして、今回、ロゴ作成のために
 強力な助っ人をお呼びしました!」

「それでは、張り切ってどうぞ!」

「印刷物担当のひさとよ!
 みんな、ヨロシクね☆」

「うおおおおおっ!」

「Yes animal!
 You are welcome!」

「Me too!」

「Come on!」

「意味わかんねぇよ!」

「とりあえず、歓迎してくれてるのは
 わかったわ☆
 なかなかいいチームじゃない」

「ありがとうございます!
 それでは、早速ですが、ロゴの作成を
 お願いします!」

「ひさとにおまかせよ☆」

「もちもち~♪」

「で、コンセプトは何かしら?」

「ずばり、卵管です!」

「…………」

「アンタ、私を怒らせたいの?」

「いいえ、大マジです!」

「この目を見て下さい!」

「ただの糸目じゃない」

「てららら~♪」

「と、とにかく、話を聞いて下さい!

只今、会議中……

「こう……花の蕾を見立ててですね……」
「正気の沙汰じゃないわね☆」

「なるほど、わかったわ☆
 新境地を目指すのも、悪くないわね」

「さすが、ひさとさん!」

「この企画に参加して、無事に帰ろうなんて
 思っちゃいないわ☆」

「一体、どんなふうに思われてるんだ?」

「さ、さあ……?」

「と、言ってる間に出来たわよ☆」

「仕事早ッ!」

「スーパーひさとモードになれば、
 ざっとこんなモノね☆」

「あ! ボクの真豚本気と同じモードですね!」

「よく分からないけど、たぶん同じだと思うわ☆」

「適当すぎ!」

「それでは、ロゴの発表を
 お願いします!」

「ショータイムの始まりよ☆」


logo


「こ、これは……!?」

「向かって右側の蕾で、ほのかに
 イメージしてみたわ☆」

「グ……グッジョブですよ、ひさとさぁん!」

「とんでもないロゴが出来るかと思ったが、
 さすがだぜ!」

「色味がれんれんと似てて、
 もちもちな気分です~♪」

「というか、全員並ぶと、凄いピンクなんだが」

「もち?」

「てららら~♪」

「ブーブー!」

「あら、ホントね☆」

「我々も、肌色くらい塗った方が
 いいのでしょうか?」

「そうだね……」

「とりあえず、私の任務は無事に
 遂行できたようだから帰るわね☆」

「もう、行っちゃうんですか?」

「パッケージを作るときに、また来るわ。
 それまでに、しっかりとゲームを完成させておきなさい☆」

「が、がんばります!」

「いつになるかわかりまs……」

バキィ!!

「それまでお待ちしてますよ!」

「しかし、風麟1人で色々と仕事抱えて大変そうだな」

「アタイが手伝ってあげる」

「おおっ! 天然水さん、助かります!
 で、何をやっていただけるのかな?」

「シナリオがいいカモ!」

「マジ!?」

「藪井と村長の絡みが書きたいカモ」

「藪井と……」

「村長……」

「ニクとニクのぶつかりあい……。
 ステキすぎるカモ♪」

「うーん、熱く語られても良くわからないなぁ」

「チッ……」

「ほらほら、謙虚に謙虚に」

「カモネギ!」

「というところで、お時間でございます!」

「ちょ、もう終わりかよ!?」

「風麟さんには、たんまりと仕事が残ってますので」

「…………」

「いやあぁぁぁぁっ!」

「一体、どれだけの仕事を抱え込んでるのでしょうか?」

「まあ、職種が雑務だからな……」

「クククッ……今のうちに、ニクのイベントを
 入れておくべきカモ」

「心の声が、だだ漏れですよ!」

「しもふり!」

「ごまかした……」