え! 関連商品の話じゃないの!?
今回の話にはネタバレが少し含まれています。
一ヶ月ぶりのご無沙汰です。 勇者のトオルです。 | |
…………。 | |
だいぶ過ごしやすくなってきたけど、その分寒暖の差が 激しくなってきたので体調には気をつけてください。 | |
…………。 | |
季節の変わり目はスタッフの休みも増えてしまうので、 僕はそんな出欠表を見て秋の訪れを感じているぞ。 | |
…………。 | |
って、いい加減に何か喋れ! もう始まっているんだぞ! | |
ええい、うるさい! 妾はログインするゲームで忙しいのじゃ! | |
また紛らわしい言い方をして……。 微妙に、どの話か分からないのが小賢しい。 | |
そもそも、そんなに何度もログインとやらに挑んで 飽きないのか? | |
くっくっく、このログインを乗り越えると、 自分が選ばれた者なのだという優越感が味わえるのじゃ。 | |
ゲームを楽しめよ! | |
それに、ボタンをぽちぽちしている間も、 アニメを観ているから大丈夫じゃ。 | |
どこが大丈夫なのか、さっぱり分からないよ。 | |
しかし分かってはいたが、オンラインを必須とする ゲームは色々と難しそうじゃな。 | |
難しいって……何がだ? | |
どれだけの同時接続が起こるか、さっぱり読めないので 投資にいくらかかるのか見当がつかぬ。 | |
ごめん、よく分からない。 | |
まったく、胸にばかり栄養を回しておるからじゃ。 | |
胸が栄養を吸収するのは僕の意思じゃないよ! | |
要は、人をオンラインで遊ばせるためには、それらを管理する サーバーと呼ばれるコンピューターが必要なのじゃ。 | |
鯖……魚が必要なのか? | |
しかし管理する量が膨大じゃと、さばききれぬゆえに もっと性能の良いコンピューターが必要になる。 | |
魚をさばくってことは、調理師さんが足りないわけだな。 | |
じゃが、そのコンピューターは非常に高価で、 準備にも時間がかかるのじゃ。 | |
腕の良い調理人だものな、お給金もはずまないと 来てくれないだろうしな。 | |
なかなか踏み込むには勇気のいるジャンルじゃな。 | |
ああ、調理師さんの世界にも色々とあるんだな。 | |
え? | |
ん? | |
……まあ良いか。 | |
アリスソフトもオンラインでアンケートを取っておるし、 いずれはネットで何か遊べるやもしれぬのう。 | |
何だかよく分からないが、それは面白そうだな。 | |
じゃが、そのためにも色々とデータを取りたいので、 やはりアンケートは重要じゃ。 | |
今回話した内容に限らず、様々なサービスに役立てる 大事な資料になるぞ。 | |
どらぺこ! だけじゃなく、他のゲームも含めて よろしくお願いします。 | |
そろそろゲームを積んでいる者は早く終わらせて、 気持ち良くランス01をプレイするのじゃ! | |
まあ、要約すれば調理師募集ってことだろう。 | |
なぜそうなる!? |
さて、そろそろ本題に入ったらどうだ? | |
む? 本題とは何じゃ? | |
え? だって前に言ってたじゃないか、次は関連商品の おしらせをするって……。 | |
…………。 | |
……おい。 | |
…………。 | |
それがじゃな、前回はあまり詳しい日程を調べずに 適当なことを言うたのじゃ。 | |
適当!? | |
んむ。 あの後、広報の者を締め上げて色々と聞いたのじゃが……。 | |
締め上げる必要は無いだろう。 | |
色々と表に出すには、もう少し時間が必要とか言いおった。 | |
えー。 | |
しかし、あまり間を空けすぎても良くない。 | |
このまま妾たちが姿を見せねば、まるで夏休み終了後に 通勤電車で見かけなくなった大学生みたいじゃろう? | |
それは単に授業の時間が変わっただけだ。 | |
なので、今回は軽くつなぐ程度の内容でいくしかない。 | |
ぶっちゃけた!? | |
来月には詳報が出せると思うのじゃが……こればかりはのう。 | |
というわけで、関連商品のお知らせは もうしばらくお待ち下さい。 | |
いっそのこと、ランス01を関連商品ということに してしまえば良くないか? | |
良いわけないだろう! | |
じゃが、実は全くの無関係ということもない。 | |
とんでもない嘘を平然と。 | |
いやいや、これマジな話じゃぞ。 | |
…………。 | |
えぇえええっ!? | |
ここから先はネタバレになるのじゃが、 妾たちがいた世界は…… | |
待て! ちょっとだけ、待て! | |
えっと、今からクゥがネタバレっぽいことを 言うつもりらしいので、お気を付け下さい。 | |
面倒じゃのう。 | |
面倒とか言うな! |
ここから先は「どらぺこ!」のネタバレがあるので
注意して御覧下さい。
妾たちの暮らす世界はシステムという完全な 神様によって成り立っておったわけじゃ。 | |
そこに暮らす生物、人間やドラゴンはそのシステムによって 作られ、システムの理想に沿うように生まれる。 | |
世界中に散らばった奴の分身ともいえる、 分子レベルのマシンによって構成されたのじゃ。 | |
そして、理想から外れれば全てリセットしてやり直し…… むろん奴の分身は元へと還る。 それに近い設定を聞いた覚えは無いか? | |
なるほど、ランスの世界に精通している人は 同じような者の存在を知っているかもしれないな。 | |
うむ、創造神ルドラサウなんちゃらじゃな。 | |
全然略せてないよ! むしろ長くなってるよ! | |
パラレルとは微妙に違うが、創造神ルドラサウなんちゃらに似た 別の存在による世界という位置づけになっておったのじゃ。 | |
そうなんだ!? | |
うむ、これらをホームベースにして、 物語を構成していったのが、どらぺこ! じゃな。 | |
そういえば、アルマ様やエストが異常に強いのは……。 | |
ランスのような存在じゃ。 | |
だったら、もう少し色々と近づけても良かったんじゃないか? モンスターとかも出してさ。 | |
ハニーがおったであろう? | |
あれだけ!? |
(ハニーは5章でちょっとだけ登場しています)
残念じゃが、色々なリソースを使用するには タイミングが合わなんだ。 | |
そうか、残念だな。 | |
うむ、次はタイミングを合わせるために色々と工作せねばならぬのう。 | |
次とか工作とか、また勝手に……。 | |
じゃが、その前に関連商品の方が先じゃな。 妾の手元にも色々と届いておって楽しみじゃ。 | |
お前が一番楽しんでいるよな。 | |
んむ、メロンのガチャガチャも見かける度に 回しておったぞ。 | |
なぜかシャルばかり出るのじゃが……。 | |
あー、そういうのよくあるな。 | |
というわけで、次こそは関連商品の話をするので、 それまでランス01をプレイしながら待つがよい。 | |
ちなみに、ダウンロード販売も予定されているので、 予約が間に合わなかった方はご検討下さい。 | |
サーバーを落とす勢いで購入するが良いぞ! | |
縁起でもないことを言うなぁああっ!! |
そういえば……。 | |
なんじゃ? | |
お答えコーナーのバイトちゃんが、各コーナーが 勝手に答えるから出番が無いと言っていたな。 | |
ふむ、妾ならいつでも回答に応じるというのに……。 | |
クゥを出さない判断は間違ってないと思うぞ。 |
>そろそろゲームを積んでいる者は早く終わらせて、
>気持ち良くランス01をプレイするのじゃ!
終わらせます終わらせます!!ちゃんと楽しんでクリアします<(_ _)>
出来ればこの3連休で!!