体験版公開中のイブニクル、
さらにその先をクゥがちょっとだけ公開!
冒険に役立つ便利スキルに新たなモンスター……
妾じゃ! イブニクルは仮マスターに突入して いよいよ大詰めを迎えておるぞ。 | |
仮マスターってどういう意味かしら? | |
アリスソフトは独自の言葉を使うことが多いから 何を意味しているのか把握しづらいんだよな。 | |
っと、今回もドラゴンのクゥと、 僕とリッシュの三人でお届けします。 | |
製品版の元となるマスターディスクという物がある。 | |
それを業者さんに届けると、そのディスクを元に 製品DVDが作られるのよね。 | |
それが出来上がることをマスターアップと呼び、 ゲームの完成を意味しておる。 | |
で……仮マスターとは、その一つ前の段階と思えばよい。 | |
なるほど、マスターディスク(仮)みたいなものか。 | |
そのディスクでインストールなどが不備なくできるか 実際にPCに入れてみて確認するのじゃ。 | |
そのデータでデバッグして問題がなければ(仮)が取れて マスターディスクになるのかしら? | |
いや、もう一度正式にマスターディスクを焼くのう。 | |
なんでだ? 二度手間じゃないのか? | |
本番のマスターディスクは焼きムラができないように 品質にこだわって作るのじゃ。 | |
陶芸みたい……気に入らなきゃ割りそうね。 | |
ムラの多いディスクをマスターにしてしまうと、 読み込みミスの多い商品になるからのう。 | |
読み込みミスをするディスクは大量生産故に0にはできぬが、 少しでも減らす工夫を行っておる。 | |
目に見えないところで色々とやっているんだな。 って、「働くおじさん」みたいな内容だ。 | |
作っている物は教育的じゃないけれどもね。 | |
チーン | |
お、仮マスターが焼けたようじゃな。 |
えぇえええっ!? 焼くって文字通りに焼いてるのか!? | |
んむ、アリスソフトの誇る最新テクノロヂーじゃ。 顔がアンパンの化け物も作れるぞ。 | |
うわ、湯気が出てる!? | |
こんがりと焼き上がっておるぞ、あちちち。 | |
嘘ですよー。 そんなテクノロジーはありません。 | |
昔はこのディスクをデバッグ全員に回して インストールして回ったらしい。 | |
今は違うのか? | |
データを社内サーバーから落とせば済むからのう。 インストールに問題がないかチェックするだけじゃ。 | |
時代は移り変わっていくのね。 | |
市場がデータ販売のみに切り替われば マスターアップという言葉自体がなくなるやもしれぬ。 | |
じゃあ完成したことをどう言うんだろう? | |
データ送信完了? | |
まだ無いのなら先に言ってしまえば定着するわ! ここは格好良い言葉を作ってしまいましょう! | |
いや格好良いって……。 | |
セットアップ、スタンバイ! | |
長いうえに大技を放ちそうな勢いじゃな。 | |
横文字はピンと来ないから日本語の方が良いな。 | |
蒸着!! | |
どこのユーダインだ!? | |
金属などを気体化させて定着させる技術じゃな。 | |
有象無象なデータを形にすることをイメージしました! もう、これ以外に考えられません。 | |
いやいや、考えられるからな。 | |
まあ、今は目先のマスターアップの方が肝要じゃ。 |
近況はさておき、イブニクルのゲーム情報じゃ。 | |
また大怪獣に突っ込むテストプレイじゃ ないでしょうね? | |
いやいや、今回はきちんとプレイしておるぞ。 試しに二章の以降の情報を少しだけ公開じゃ。 | |
一章は体験版が配信中ですので、時間のある方は ぜひそちらでご確認下さい。 |
二章の舞台は橋を越えた先にあるランスロット共和国じゃ。 |
砂漠と荒野の国ね。 | |
橋を渡ってすぐに新しい敵が出て来るのじゃが、 なかなか手強い敵が出てくるぞ。 | |
一章で楽勝だったからって油断していると 足元をすくわれることになるわよ。 | |
この辺りから敵の行動を把握しながら 考えて戦う必要があるのじゃ。 |
また奇妙な敵が出てきたな。 | |
落書きモンスターじゃ。 近くにスケッチがいるようじゃのう。 | |
ペラペラのくせに強いのよね。 | |
ほれ、相手の弱点を責めれば大ダメージじゃぞ。 | |
僕、そういうの苦手なんだよな。 | |
無論、レベル上げに勤しんで力尽くで 攻略するのもありじゃ。 | |
それはそれでRPGらしいわね。 | |
じゃが、敵の弱点を知った上で最適なスキルを 用いれば楽になると覚えておくがよい。 | |
私の火爆破で燃やし尽くしましょう。 | |
物騒だな。 | |
スキルはフィールドにも落ちているので、 じっくり探索するがよい。 |
宝箱は見逃しやすい死角に置かれていることも
氷の矢があるとないとじゃ、敵にもよるけど かなり難易度が違ってくるわ。 | |
危険なフィールドを歩くのは大変だけど、 それなりの見返りが期待できるんだな。 | |
スキルを装備して迫り来るモンスターを 打ち倒していくのじゃ。 |
あっ、新しい女の子モンスターだ! | |
スイカハンマー! スイカハンマーよ! 全体攻撃を使用する厄介な相手よ。 | |
かのアリスブルーから満を持してイブニクルに登場じゃ。 無論、捕獲できるので気張るがよい。 |
そして第二章では新たなヒロインが登場するぞ。 | |
グリグラとオープニングムービーにも出ていたティオだな。 | |
ランスロット共和国では大統領選挙が行われていて、 ティオは候補者の一人なの。 | |
見た目どおりの美しさで本命候補に挙げられているらしいな。 |
選挙活動としてティオを連れて街を行き来する イベントもあるのじゃ。 | |
ええと、この街に連れてきたから……次は……遠いな。 | |
探索が目的とはいえ、すでに調べた道を何度も 往復するのに疲れてきた頃じゃろう。 | |
どこそこへ行けとか指示されると苛立って 鬱陶しく感じる者もいるはずじゃ。 | |
指示されないRPGもあるけど、それはジャンルが 少し違うような気がするわね。 | |
そこで朗報じゃ! 主人公のアスタは二章で とある試練に挑んでスキルを入手する…… | |
その名も転移魔法LEじゃ! | |
て、転移魔法……? 転移ってもしかして……。 | |
ワープね! ワープのスキルね! | |
そうじゃ! それさえあれば立ち寄ったことのある 主要都市に一瞬で行くことができるのじゃ。 |
使うときに必要な物はあるのか? BPとか、GOLDとか……。 | |
いんや、使い放題じゃ。 月々の基本料や設置工事費も不要じゃぞ。 | |
ネット回線を引くんじゃないんだから。 | |
さらに、この転移魔法はダンジョンの中で使っても 天井に頭をぶつけるということもない。 | |
え、じゃあ脱出するときにも使えるのか? | |
無論じゃ。 | |
じゃあ、街に戻る体力を計算しながら ビクビク進まなくてもいいのね。 | |
んむ、死にそうになれば転移魔法で街に帰るがよい。 | |
体力の限界まで探索できるわけか。 | |
転移魔法を駆使して、広いフィールドを 隅々まで探索するのじゃ。 |
体験版をプレイした者ならば女の子モンスターを 捕獲できることも知っておるな。 | |
どうだろう……捕獲スキルは寄り道をしないと 手に入らないこともあるからな。 | |
捕獲スキルはエデンのとある場所にある 名も無きほこらにあるらしいわよ。 | |
使えるのはおっぱい騎士だけじゃがのう。 |
なんでも捕縛術を学んだ人しか使えないんだって。 | |
なるほど騎士として捕縛術を学んだんだな。 | |
……そんなの聞いたことないわね。 | |
だったらどうしてラミアスは捕縛術を……? | |
しゅ、趣味じゃないかしら? | |
んで、捕獲した女の子モンスターは 装備できると知っておるか? | |
売って良し、装備して良しと 意外と便利に使えるのよね。 | |
人数分捕獲してみたら、案外と 使わなかったという話もあるな。 | |
そのあたり、プレイしている者の性格が出て なかなか面白いのじゃぞ。 | |
というわけで、スタッフの持ち物検査でも してみよう……。 |
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これはテストプレイをしている、よー…… | ||
いや、言わなくていい。 だいたい分かった。 | ||
麻袋に詰め込みそうな勢いね。 | ||
とまあ、お気に入りで所持品をいっぱいにするのも 楽しいかもしれぬ。 | ||
売ればお金になるのに……。 | ||
最後に、雑誌などで紹介されておるキャラの キャストを一部だけ追加紹介じゃ。 | ||
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これに前回紹介した人たちと、私たちヒロイン…… まだ紹介していない人もいるわよね。 | ||
全部出してしまうとプレイの楽しみが減るからのう。 | ||
やっぱり凄い数ね。 | ||
多くのキャラが物語を織りなすイブニクルは、 来月4月24日に発売予定です。 |
まあ、その前にマスターアップじゃがな……。 | |
仮マスターまで進んでいるのなら、 マスターアップも近いはずね。 | |
マスターディスクをうっかりオーブンに 放り込んで加熱しない限りはのう……。 | |
本当に放り込みそうだから困る……。 |
転移魔法LEのLEが強化版でもありそうな感じですが、ダンジョン脱出効果付きで強化の必要性はなさそう。ただの略称?