風麟の半熟たまご

人妻や熟女……そして、寝取られについて
風麟が熱く語る企画!
『妻みぐい3』スピンオフ見たいのはどの組み合わせ…!?


風麟の半熟たまご

風麟2

「皆さん、お待たせしました!
 妻みぐい3 スピンオフの見たい組み合わせ
 結果発表です!」

風麟

「コメントを書き込んでくださった皆様、
 本当にありがとうございます!」

風麟

「それでは、早速、集計を……」

古介

「風麟さん、大変です!」

風麟

「どうしたの、古介さん?」

古介

「とんでもない数のコメントが
 寄せられましたよ!」

風麟

「とんでもないって……50とか?」

風麟2

「いや、100だな!
 きっと、100はあるはず!」

古介

「何を寝惚けたことを言ってるんですか!」

古介

300近くあります!」

風麟

「…………」

風麟2

「なんだってぇええええっ!?」

ワタナベ

「ユーザー様の熱い想いが、ここに
 集結しましたね!」

風麟

「あ……」

風麟2

「ありがとうございます!
 いただいたコメントを手に、上層部と交渉し、
 スピンオフの実現を……」

なかじー

「その前に、結果を発表するなりよ!」

風麟

「ああ、そうでした!
 あまりのコメント数に、
 肝心なことを忘れていました」

古介

「忘れすぎです!」

ワタナベ

「では、組み合わせトップ3の発表です!」

古介

「まずは、第3位!」


海夕里&英玄

風麟2

「海夕里と英玄です!」

ワタナベ

「これは意外でしたね」

風麟

「あの武雄の父親ですし、ひょっとしたら
 あっちの方もスゴイかもしれません」

ワタナベ

「先生と看護師……
 いいですね」

古介

「いっそのこと、武雄も加えて3Pにしちゃっても
 いいんじゃないでしょうか?」

ワタナベ

「同意せざるをえません!」

風麟

「コメントされた組み合わせの数も、海夕里は
 第2位と、なかなかの人気ぶりでした」

古介

「現役人妻強しですね!」

なかじー

「次は、第2位なり!」


菫&武雄

風麟2

「菫と武雄です!」

古介

「いや、絶対に寝取られないでしょ!」

風麟

「特に主人公と結ばれたあとの菫は、
 無敵になりますからね」

風麟

「菫は、色々な人たちと少しずつ絡んでいるので、
 リクエストされたライバルたちの種類が
 大変多かった印象です」

ワタナベ

「夫や商店街の男たちに、お見合い相手とか、
 結構いましたね」

風麟2

「お待たせしました!
 いよいよ、第1位の発表です!」

風麟

「何と、得票数で2位をトリプルスコアで
 ぶっちぎっての勝利です!」


藍&武雄

風麟2

「藍と武雄です!」

なかじー3

「にゃるぅあああああ!!!!」

たっくん2

ウィイイイイイイイン!

なかじー3

「藍ちゃんが寝取られるとか、
 絶対に許さないなりよ!」

古介

「ボス! ウインナーが真っ赤ですよ!」

なかじー3

「これは、フランスパンなり!
 いい加減に覚えるなりよ!」

風麟

「何となく予想はしていたのですが、
 この組み合わせは人気でしたね」

ワタナベ

「ああ見えて、武雄はMかもしれません」

なかじー3

「藍ちゃんに踏まれるのは、なかじーの役目なり!
 武雄になんか渡さないなりよ!」

古介

「先生! 動物関係の票が見当たりませんが!」

風麟2

「だから、妻みぐい3に登場したキャラって
 言ってるでしょ!」

古介

「ブーブー!」

なかじー

「あ……藍ちゃんが、武雄に子種を
 仕込まれるとか……」

なかじー3

「にゃるぅあああああ!!!!」

なかじー4

ボシュゥゥゥゥ……!

風麟

「よほど嬉しかったんですね。
 藍ちゃんが武雄のデカチンで
 よがる姿とか、胸がおどr……」

naguri

バキィ!

なかじー3

「にゃるぅあああああ!!!!」

なかじー3

「とっとと作るなりよ!
 頭のウインナーが、
 赤く燃え上がって破裂する前に!」

古介

「ボス! フランスパンです!
 いい加減に覚えてください!」

ワタナベ

「そういえば、香苗さんというご意見も
 結構多かったですね」

風麟

「さすが、妻シリーズの初代人妻ですね。
 今でも人気があるのは有り難いことです」

ワタナベ

「あと、顔なしキャラですが
 悟志が健闘していました」

風麟

「おいらも悟志は好きですね。
 潤は腹黒ですが、悟志は純粋に
 エッチが好きってあたりが」

たっくん

ウィンウィン……

風麟

「え? 早く、藍ちゃんを塗らせろって?」

風麟

「いや、これから企画書を書いて、
 上層部と交渉を始めるんだけど……」

なかじー

「にゃる!? 人手が足りないのなら、
 なかじーを呼ぶなり!」

古介

「ボス! そんなことをしたら、
 藍ちゃんが武雄に子種を仕込まれますよ!」

なかじー

「う、うるさい!
 藍ちゃんの活躍が見られるのなら、
 それも仕方ないなり!」

なかじー3

「決して、武雄のデカチンでよがる
 藍ちゃんを見たいわけじゃないなり!」

古介

「もう、ボスのウインナーが嘘発見器みたいに
 なってますけど」

なかじー3

「な……」

なかじー4

ボシュゥゥゥゥ……!

風麟2

「よし! とっとと企画を上げて、
 交渉開始だ!」

sound

カリカリカリ……

風麟

「というわけで、これが企画書です!
 TADAさん、お願いします!」

TADA

「人妻とか興味ないから、ポイッ」

風麟2

「うわああああああっ!
 おいらの企画書がっ!」

風麟

「そ……そうだ!
 このスピンオフのヒロインは、
 眼鏡を掛けているんですよ!」

風麟2

「いわゆる、眼鏡キャラなんです!」

TADA

「それを早く言ってよ。
 あとで見ておくから、そこらへんに
 おいといて」

風麟2

「お、お願いします!」

ワタナベ

「無事に進められるといいですね」

風麟

「次回の半熟ブログで、経過を
 ご報告させていただきますので、
 しばしお待ちください!」

古介

「See you next wife!」

天然水

「ジュン×春義(送信)
 ジュン×英玄(送信)
 ジュン×一徹(送信)……」

風麟

「もう締め切り過ぎてるよ」

天然水2

「カモ!?」