風麟の半熟たまご

人妻や熟女……そして、寝取られについて
風麟が熱く語る企画!
開発が佳境を迎えるママンのゲームシステムについて!


風麟の半熟たまご

風麟

「も……もうすぐだ……
 もうすぐ、マスターアップだ……」

ワタナベ

「それももちろんですが、広報の方も
 お願いしますね」

ワタナベ

「今回は、ゲームシステムの説明と
 店舗特典に初回限定版の紹介をお願いします」

ワタナベ

「マスターアップしたら、
 他の仕事も色々と詰まっているので、
 そちらも並行して進める感じで」

風麟2

「ちょっと待て!
 どんだけ仕事があるんだよ!?
 これが終わったら、しばらく休みt」

naguri

バキィ!

ワタナベ

「さあ、来年も張り切っていきましょう。
 バンバン働いてもらいますよ」

古介

「容赦なしですね!
 さすがのボクも、ちょっぴり同情しちゃいます!」

なかじー3

「にゃるぅあああああ!!!!」

なかじー

「そんなことよりも、早くゲームシステムを
 説明するなりよ!」

なかじー

「テストプレイがしたくて、
 ずっと待ってたなり!」

古介

「ボス! 我々は、背景が仕ごt……」

naguri

バキィ!

なかじー

「十三をこらしめるのが、なかじーの仕事なり!
 あんなヤツを、ママンが住む町に
 のさばらせておくわけにはいかん!」

古介

「それって、ただプレイしたいだけじゃ……」

風麟

「では、ゲームシステムの説明を
 させていただきます」

風麟2

「ちなみに『は~とふるママン』は、
 義母との甘い同居生活を心行くまで
 堪能するゲームです!」

古介

「途中で色々と邪魔が入りますけどね!」

風麟

「今作は、パラメータの数も少なくて、
 とてもシンプルです」

161219_マップ

風麟

「……となっています」

なかじー

「簡単すぎて、もはや説明も不要なり!
 とっととプレイさせるなりよ!」

風麟2

「でも、それだけじゃありません!」

なかじー

「まだ、何かあるなりか?」

風麟

「主人公にはパラメータが2つ、
 マザコン度が存在します」

161219_パラメータ

なかじー

「獣とマザコン度?
 またおかしなパラメータなりね」

風麟

「獣は、ママンと接近すると上昇し、
 最大になると主人公が行動不能になります」

風麟2

「分かりやすく説明しますと、
 こんな感じです!」

161219_獣

古介

「そういえば、主人公は女性恐怖症でしたね」

風麟

「フェロモン出しまくりのママンが近くにいれば、
 なおさらです!」

風麟2

「イチャイチャしてると、ギュンギュン
 上昇してしまいます」

ワタナベ

「どうすれば獣を下げられるんですか?」

風麟

「マップ上には、休憩できる場所があるので、
 そこを選択することで、獣を下げることができます」

161219_休憩場所

風麟

「川沿いは、時間帯を問わずいつでも行けるのですが、
 下げる効果は喫茶店の方が高いです」

風麟2

「しかも、ストーリーが進むと、
 喫茶店には麻衣が登場するようになります!」

161219_喫茶店

なかじー3

「にゃる!? 麻衣ちゃんとな!?
 しかも、ムフフ♪な接客とか!」

161219_麻衣

なかじー3

「にゃるぅあああああ!!!!」

なかじー3

「なかじーは、喫茶店に入り浸るなりよ!」

風麟

「待ってください。
 そんなことをして、ママンを放っておくと……」

161219_ライバル

風麟2

「ママンが危険に晒されますよ!」

なかじー

「そんなときは、どうすればいいなりか!?」

風麟

「序盤は、放っておいても大丈夫です。
 接触しても、すぐに襲われることは
 ありません」

風麟2

「いきなり襲ったりせずに、
 ジワリジワリと攻めてきますので!」

なかじー

「そ、そうなりか。
 でも、接触されるだけでも、
 なかじーはイヤなりよ」

風麟

「なるほど。
 そういうときは、主人公が移動するときに、
 ママンを同行させてください」

161219_同伴

風麟2

「こうしておけば、襲われる心配はありません!
 しかも、ママンとのイベントも発生します!」

なかじー

「それなら、ずっとママンを連れて行けば
 いいなりね」

古介

「そうすると、が上昇していく一方ですよ!」

なかじー

「な……」

なかじー4

ボシュゥゥゥゥ……!

風麟2

「ちなみに、パパンがいるときは、
 ママンを守ってくれるので、
 絶対に寝取られることはありません!」

161219_パパン

風麟2

「この隙に、喫茶店で麻衣とイチャついたり、
 避妊具を買いに出掛けたりしてください!」

風麟

「このように、どのタイミングで獣を下げるかが
 重要になってきます」

風麟2

「そして、その獣の値に関わるのが、
 マザコン度です!」

古介

「何ですか、そのパラメータは!?」

161219_マザコン度

風麟2

「つまり、マザコンになるほど、
 ママンへの耐性が付いていくんですよ!」

ワタナベ

「なるほど。
 女性ではなく、母親として
 認識するようになるわけですね」

風麟2

「そのとおり!
 しかし、マザコン度を100%にしてはいけません!」

なかじー

「どうしてなりか?」

風麟

「100%になると、完全なマザコンになって、
 汐梨を女性として見れなくなるからです」

古介

「ちなみに、何をしたらマザコン度って
 上がるんですか?」

風麟

「母乳を飲んだら上がります」

ワタナベ

「実にわかりやすいですね」

古介

「ちなみに、マザコン度も、
 休憩したら下がるんですか?」

風麟

「いえ、マザコンは治らないので、
 この値を下げることはできません」

風麟2

「調子に乗っておっぱいを吸ってしまうと、
 佳境に入る頃には、真性のマザコンに
 なってしまうかもしれないので、ご注意を!」

風麟

「そして、このゲームの最終目的ですが、
 私の企画するゲームではお馴染みとなりました、
 受精値を最大にすることです!」

161219_ステータス

なかじー3

「麻衣ちゃんのゲージが……
 和郎に先を越されてるなりぃぃぃぃ!」

風麟

「まあ、麻衣と和郎は夫婦なので、
 仕方ありません」

古介

「そんなあっさりと!」

風麟

「あと、要所要所で、避妊具が必要となりますので、
 忘れずに商店街で購入しなくてはいけません」

風麟2

「肝心なときに切らしていることが、
 とてもよくあります!」

161219_避妊具

風麟

「イベントによっては、1度に何個も使ったりするので、
 エッチしたあとは、常に確認するようにしてください!」

161219_嗣夫

風麟

「と、嗣夫が言っているように、
 生が一番だと思いますが、親密になるまでは
 ガマンしましょう」

風麟2

「関係が深まれば不要になりますので、
 ご安心ください!」

風麟

「この他にも、プールとかレストランとか、
 家族で温泉旅行にも行けるようになります」

風麟

「何か重要なイベントがある場所には、
 EVマークが表示されるので、
 攻略も簡単です!」

161219_EV

ワタナベ

「これは便利ですね」

風麟2

「但し、あまりよろしくないイベントにも
 EVマークが点灯するので、ご注意ください」

古介

「さりげなくトラップですか!」

風麟

「今作は、ゲームシステムもシンプルで、
 難易度も低めなので、エンディングを
 見ることは、そう難しくないかと思います」

魅月

「でも、回想とCGをコンプリートするのは、
 かなり大変ですよ」

風麟

「おおっ、誰かと思えば、
 本作のプログラムを担当した
 ミッチー(魅月)じゃないか」

魅月

「普通に呼んでくださいよ」

魅月

「と言いますか、回想が多すぎて
 ギリギリまで回想モードのレイアウトを
 修正したことを忘れたんですか?」

風麟

「これでも、ずいぶんと
 絞ったんだけど……」

魅月

「値段を考えてください、値段を。
 このゲーム、いくらだと思ってるんですか?」

風麟2

「パッケージ版は、
 5,800円(税別)!

風麟2

「ダウンロード版は更にお安くなって、
 4,800円(税別)!

風麟2

「…………」

風麟

「あ、安いね。すっかり、忘れてt」

naguri

バキィ!

魅月

「風麟さんの企画は、いつもはみ出るんですよ!
 色んなところが!」

風麟

「うぅ……なるべく、ユーザーの皆さんに、
 たくさんのエッチイベントを
 お届けしたくて……」

ワタナベ

「まあ、気持ちは分かりますが、
 開発予算とスケジュールも考えてくださいね」

風麟

「すみません……」

古介

「責められてばかりの風麟さんに、
 さすがのボクもちょっぴり同情しちゃいます!」

風麟

「というわけで、駆け足でゲームシステムの説明を
 してきましたが、お分かりいただけたでしょうか?」

なかじー

「よーするに、ママンとイチャイチャして、
 溜まってきたら、麻衣ちゃんに
 鎮めてもらえばいいなりね!」

風麟

「簡単にいうと、そんな感じです」

風麟

「守るべき対象もママン1人なので、
 簡単だと思います」

魅月

「コンプリートは大変ですけどね」

風麟

「…………」

風麟2

「まあ、初回は気軽にプレイする感じで、
 ママンとイチャイチャしながら、
 甘い生活を楽しんでいただければと!」

風麟

「色々なルートが存在しますので、
 クリア後にそれを見つけるのも、
 楽しみの1つかなと思います」

ひさと

「ブックレットの色校が外注さんから上がってきたわよ☆
 誰かさんがギリギリに納稿するから、
 一時はどうなるかと思ったわ☆」

風麟2

「ギクッ!?」

161219_表紙

古介

「これが初回限定版のブックレットですか!
 なかなか豪華ですね!」

161219_中身

れんれん

「初期のデザインとかも載ってますね。
 あ……スタッフコーナーが面白いことに
 なってますよ」

風麟

「半熟ブログの出張版もあって、
 私、風麟が今まで企画したゲームを、
 年表を見ながら、色々と語ってます」

なかじー

「これは、初回限定版にしか
 付いてこないなりか?」

風麟2

「はい!
 初回限定版だけの特典です!」

ワタナベ

「店舗特典も、イラストが完成してますよ」

風麟

「おおっ! お店で購入すると、
 更に特典タペストリーが
 付いてくるんだね!」

古介

「まずは、ソフマップ様の特典、
 浴衣のママン!」


ソフマップ様

なかじー3

「股間が! ママンの股間がああああっ!」

風麟

「ギリギリセーフです!
 浴衣姿が、実に夏らしくていいじゃないですか!」

古介

「発売は冬ですけどね!」

風麟2

「このあとに行われる情事を妄想するだけで、
 たまりません!」

風麟2

「口に咥えている1枚だけじゃ、
 絶対に足りませんよ!」

古介

「次に、げっちゅ屋様の特典、
 水着のママンです!」


げっちゅ屋様

なかじー3

「乳輪が! 乳輪がああああっ!」

風麟

「ギリギリセーフです!
 水着姿が、実に夏らしくていいじゃないですか!」

古介

「発売は冬ですけどね!」

風麟2

「両手に収まりきれないおっぱいのボリュームが
 たまりません!
 何だか、水滴もエロいし!」

風麟

「オイルを塗る以外にも、
 プールのイベントがありますので、
 お楽しみに!」

古介

「そしてラストはメロンブックス様の特典、
 裸エプロンのママンです!」


メロンブックス様

れんれん

「新婚さんって感じで、いいですね。
 相手はパパンですよね?」

風麟

「いや……未来は、プレイ次第で変わるんだ」

風麟2

「この生クリームだって、精○になるかも
 しれないんだよ!」

古介

「先生、下品すぎです!」

風麟

「もちろん、本編でもちゃんと裸エプロンに
 なってくれますので、お楽しみに!」

風麟2

「是非、お気に入りの特典のお店で、
 ご予約ください!」

風麟

「ちなみに、オフィシャル通販特典は、
 ママンのラバーストラップが付いて、
 少しだけお安くなります」

なかじー

「オフィシャル通販も捨てがたいなりね!」

なかじー

「ところで、初回限定版ってのは、
 まだ買えるなりか?」

ワタナベ

「オフィシャル通販の締め切りは
 過ぎていますので、初回限定版は
 在庫がなくなるまでとなります」

古介

「そんなこと言って、本当は
 たっぷりあるんですよね?」

風麟

「実は、そんなに数を作ってないんだよね。
 ママもので、人妻より更にニッチだし……」

古介

「ぶっちゃけすぎです!」

風麟2

「というわけで、この寒い冬は、
 ママンの温かさで乗り切りましょう!」

古介

「寝取られたら、逆に寒くなるんじゃ……」

naguri

バキィ!

風麟2

「それはそれで、色んなところが
 熱くなるからいいんだよ!」

なかじー3

「にゃるぅあああああ!!!!」

なかじー3

「なかじーのフランスパンも
 赤く燃えてるなりよ!」

古介

「ボスのそれはウインナーです!」

風麟2

「無事にマスターアップを迎えれば、
 来月発売となる『は~とふるママン』を
 よろしくお願いします!」

風麟

「お求め安い価格なので、一家にお一つ
 いかがでしょうか!?」

ワタナベ

「では、告知も無事に終わったことですし、
 デバッグに戻ってください」

風麟

「えっ? もう戻るの?」

ワタナベ

「はい。しっかりとバグを取って、
 期日に間に合わせるよう、
 お願いします」

ワタナベ

「それが完了したら、マスターアップの告知。
 続いて、新年からの広報と次の企画についての
 打ち合わせ……」

ワタナベ

「他にも色々止めていた仕事がありますので、
 それらを片付けていきましょう」

風麟

「…………」

sound

風麟がログアウトしました。

古介

「あっ! 逃げた!」




天然水

「ちょっぴり出遅れてしまいましたが……」

天然水2

「ママンのストラップを、十三のストラップに
 交換できますか?(謙虚な要望)」

OKAMURA

「できません」

天然水2

「チッ」

古介

「See you next maman!」