
人妻や熟女……そして、寝取られについて
風麟が熱く語る企画!
…でしたが、次の企画がスタートするにあたり…

![]() |
「ども! |
![]() |
「ここで半熟ブログをご覧の皆様に |
![]() |
「いやー、長い間、本当にお疲れ様でした! |
![]() | 「え?」 |
![]() |
「次回からは、近所で見かけたちょっと変わった動物を |
![]() | バキィ! |
![]() |
「まだまだ続くから! |
![]() |
「えーっ。いい加減、休んでくださいよー。 |
![]() |
「それなら、前にもお伝えしたように、 |
![]() |
「今度は、ゆっくり作ってくださいね。 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「というわけで、これから企画を作って、 |
![]() |
「そして、この半熟ブログを、開発の様子を |
![]() | 「いわゆる、開発日記です!」 |
![]() |
「具体的な情報を出してしまうとネタバレに |
![]() |
「それでも構わないという方は、是非、 |
![]() |
「生まれ変わった半熟ブログを、 |
![]() |
「でも、みんな忙しいから、メンバーは |
![]() | 「背景チームも忙しいので、当分は参加できないなり」 |
![]() |
「そうですね。 |
![]() |
「ようやく、オレにもガチャ運が巡ってきたな。 |
![]() | 「あ! 原画さん発見!」 |
![]() | 「よし、確保だっ!」 |
![]() | 「もちー!」 |
![]() | 「にゃるぁああああ!」 |
![]() |
「ちょ、ま……! |
![]() | 交渉中…… |
![]() |
「というわけで、風麟の新企画に |
![]() | 「断る(即答)」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「冗談を言ってる場合じゃありません! |
![]() | バキィ! |
![]() | 「だから、本音だって言ってんだYO!」 |
![]() |
「まあまあ、2人とも落ち着いてください。 |
![]() | 「それはちょっと」 |
![]() | 「アレ?」 |
![]() |
「まあ、頭ごなしに拒否するのも何だから、 |
![]() |
「わかりました。 |
![]() | 「…………」 |
![]() | バキィ! |
![]() | 「文字が多すぎて読む気にならねぇYO!」 |
![]() | 「企画書は、そういうもんです!」 |
![]() |
「オレが理解できるように、要点をまとめてくれ! |
![]() | 「3行以内……」 |
![]() |
「人妻! |
![]() | 「ですね」 |
![]() | 「…………」 |
![]() | 「え?」 |
![]() | 「にゃる?」 |
![]() | 「もち?」 |
![]() | 「ほほぅ」 |
![]() |
「今、何て言ったんだ!? |
![]() | 「人妻……ですか?」 |
![]() |
「それは1行目だ! |
![]() | 「ええっと……ろま……」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「ロリっ娘だ! |
![]() |
「おいらの考えるロリっ娘は、 |
![]() | 「全く別な何か?」 |
![]() |
「はい。 |
![]() | 「まあ、それはそれで面白そうだが……」 |
![]() |
「では、ここに企画参加のサインを |
![]() | 「ここでいいんだな?」 |
![]() | 「…………」 |
![]() | バキィ! |
![]() | 「危うく騙されそうになったじゃないかYO!」 |
![]() | 「観念して、うちの企画に入ってください!」 |
![]() |
「ダメだ! |
![]() | 「もう1人、若いヒロインを出してくれ!」 |
![]() |
「うーん、今回もミドルプライスを想定しているので、 |
![]() |
「差分地獄の風麟企画に参加するんだ! |
![]() |
「……わかりました。 |
![]() |
「よし! いいだろう! |
![]() |
「ピッチピチの娘っ子が描けることを、 |
![]() |
「あ、今回も人妻企画なんで、 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「うちはアリスソフトだぞ! |
![]() |
「それなら大丈夫ですよ。 |
![]() |
「そ、そうか。 |
![]() |
「色々と新作が控えてますから、 |
![]() | 「オレも、そっちに参加しt……」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「我々が作らなければ、誰が人妻ゲーを |
![]() |
「そもそも、うちが人妻ゲーを開発すること自体が、 |
![]() |
「おいらの存在自体がイレギュラーなので、 |
![]() | 「このやり取り、懐かしい感じですね」 |
![]() | 「止めないでいいなりか?」 |
![]() |
「開発初期は、いつもこんな感じなので、 |
![]() |
「ゼェ、ゼェ…… |
![]() | 「よろしくお願いします!」 |
![]() | 「で、この企画は承認されてるのか?」 |
![]() | 「まだですよ」 |
![]() | バキィ! |
![]() | 「企画を通してから声を掛けろYO!」 |
![]() |
「それじゃ遅いんですよ! |
![]() | 「マジか!?」 |
![]() |
「今、ナベさんが上層部と |
![]() | 「…………」 |
![]() | 「てへ」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「『てへ』じゃない! |
![]() | 「しかし、本当にこの人数で企画を進めるのか?」 |
![]() |
「やるしかありませんよ。 |
![]() |
「それじゃ、キャラクターデザインから取り掛かるか。 |
![]() | 「というわけで、指定をくれYO」 |
![]() | 「こんなイメージです」 |
![]() | 「…………」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「ぶっ飛びすぎだろっ! |
![]() | 「だから、違う何かと言ったじゃないですか!」 |
![]() |
「なんなんだ、このロリっ娘は……? |
![]() |
「うーん、違うと言えば違いますね。 |
![]() | バキィ! |
![]() | 「下りる! オレは企画を下りるZE!」 |
![]() |
「あ、無理ですね。 |
![]() | 「マジか!?」 |
![]() | 「…………」 |
![]() | 「てへ」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「フッ……いいだろう。 |
![]() | 「いや、喧嘩じゃなくて仕事ですが……」 |
![]() | 「オレがロリっ娘を可愛く描いてやんYO!」 |
![]() | カキカキカキ…… |

![]() | 「どうだ! イメージどおりだろう!?」 |
![]() |
「いいじゃないですか! |
![]() | 「まあ、中身はBB(ry」 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「ギリギリ、ロリではないレベルだと思いますよ。 |
![]() |
「今のご時勢を考慮すれば、 |
![]() |
「ていうか、モザイクがでかすぎて、 |
![]() |
「そんなことはない! |
![]() |
「それは、風麟さんが糸目だから、 |
![]() | バキィ! |
![]() |
「開発が進むにつれて、徐々に |
![]() |
「さて、次は、人妻ですね。 |
![]() | 「うっ!? 手が……手が震えるZE……」 |
![]() | 「ロリっ娘より手を抜いたらリテイクしますので!」 |
![]() |
「オレがそんなことするかYO! |
![]() | 「イメージはこんな感じです」 |
![]() |
「……ほぅ。 |
![]() |
「今回は、いつもとは違う感じの人妻を |
![]() | 「なるほど」 |
![]() | カキカキカキ…… |

![]() |
「これでどうだっ!? |
![]() |
「グッドです! グッドですよ、MINさん! |
![]() | 「自分、タイプです」 |
![]() |
「そ、そうか。 |
![]() | 「順調にヒロインたちが出来上がっていきますね!」 |
![]() |
「服装は指定にあったように描いてるが、 |
![]() |
「現代ではありませんが、異世界ファンタジーでもありません。 |
![]() |
「何か良くわからんが、オレは指定されたものを |
![]() | 「ちゃんと世界観を理解してくださいよ!」 |
![]() |
「お前の企画の世界観など、 |
![]() | 「同意!」 |
![]() | 「にゃるっす!」 |
![]() | 「もち!」 |
![]() | 「同意せざるをえません」 |
![]() | 「……そうなの?」 |
![]() |
「まあ、風麟ワールドを理解しろというのは、 |
![]() |
「おいっ! 意見がストレートすぎて、 |
![]() | 「アレ?」 |
![]() | 「なあ……この企画は、審査を通るのか?」 |
![]() | 「100%大丈夫とは言えませんが……」 |
![]() | 「…………」 |
![]() |
「迫り来る発売日! |
![]() |
いや、そもそも、企画は審査を通過するのか!? |
![]() | 「See you next maman!」 |
![]() | 「……本当に大丈夫なんだろうな?」 |
![]() |
「たぶん、いけますよ。 |
るみなは妻しぼりでいちばん好きです。
あの挑発的に下見せてるところとか、ベタ惚れになった後のいじらしさとかたまらん